ゼノ・ジーヴァを倒してストーリーモードをクリアしました。
ゼノ討伐までに掛った時間は約65時間、武器は操虫棍、電気属性のカガチブレードⅡ(攻撃力467 電気属性値210)、防具はイベント装備のハピネス上位をゼノクリア前の最高段階まで強化し合計防御力304でした。タイムはギリギリの41分で、もしかしたらクリアできないと思っていたところで、やっと討伐できました。
最終的な満足度は100点満点中、90点。中毒性は低いですが爽快感があり、ワクワクし、本格的なストーリーも楽しめました。今までで一番面白く、一番簡単なモンハンでした。クリア後15時間ほどプレイ、トータル80時間になったところで飽きました。モンスターハンターワールドGが出るなら買います。ダウンロード版を買っているので、差分DLCだと有り難いですね。
ワールドを始めて最初の15時間くらいは、3DSの薄いコントローラから厚みのあるPS4コントローラの違和感と慣れないハンターの動き、さらに新しく追加された攻撃モーションに戸惑い、正直なところ、あまり楽しいとは言えなかったです。
しかし、操虫棍の空中二段ジャンプからの攻撃と避け、また操虫で狙った所の強化エキスを自在に採取するのに慣れてくると、俄然面白くなってきました。
PS4のデュアルショック4コントローラのおかげで、回復薬や罠、砥石、装衣などを使用するためのショートカットが自由に割り当てが出来るため、自分用にアレンジしてみると劇的に狩りが楽になりました。
操虫棍が得意とする乗り攻撃ですが、モンスターの背中で曲芸のように舞いながら移動攻撃が出来、乗り中も効果的にダメージを与えることができます。R2ボタンを押しっ放しにして左右に移動しながら△ボタンを連打しているだけで、ほぼ乗りが成功します。壁激突で振り落とされたらR2を連打でモンスターの背中に戻り、攻撃を続けられます。
また、前作から大きく変わった点で、歩きながら回復出来るのと、モドリ玉でキャンプに帰ると「いにしえの秘薬」などの回復薬を何回でも持ち込めるので、回復に苦労しなくなっていることがあります。これらのおかげで、ソロでも十分、モンスターと対峙できるようになっています。
以下、良し悪しを箇条書きします。
良かった点(例外もあるけど)
・アイテムや罠のショートカットが自由に配置できる
・ハンターの動きが早い
・日本語で喋る
・モンスターの理不尽攻撃が無くなった(たまにある)
・ハンターの攻撃モーションが気持ちいい
・スキルが個々の防具に付いているため、スキルの自由度が上がった(それなりの強力なスキル発動には労力を必要とするのは変わらない)
・導蟲(しるべむし)のシステムになり、モンスターを探す苦労がなくなった
・ピッケルや虫あみの持ち込みが必要なくなった
・回復アイテムを摂取したあとのガッツポーズが無くなり、隙が減り、すぐ行動できる
・罠の設置時間が短い
・ダメージが数値化されて表示されるので、肉質が分かり易い
・オトモのサポートが充実し、かつ、実用的、更に攻撃力も高い
・武器が弾かれてもダメージを与えているのがわかる
・モンスターが寝ているときに罠を設置すると起こさなくても罠にかかる
そんなに良くない点(だけど、それには理由がある)
・個人的に専属受付嬢のノリが好きではない(相棒!と呼ばれるけど狩りの相棒はオトモアイルー、ただし人型のNPCなら文句が出るのは予想できる)
・ロードが長い(広いマップをシームレスで移動するから理由はわかる)
・大型モンスターの種類が少ない(アップデートで少しずつ増えて来てる)
・モンスターの数だけ防具や武器があるので当然、防具や武器が少ない(これもアップデートやイベントで少しずつ増えている)
・トビカガチの猟虫エキスの黄色が集めにくい、マジで(トビカガチ小さいからね)
いいのか、そうでないのか分からない点
・モンスターの攻撃がハンターに当たらない
・モンスターの攻撃が単調
・モンスターの体力が減った(撃破や捕獲が簡単)
・極端な話、ほとんどのモンスターは、後ろ足を切ってると討伐できる(モンスターで違いは出るものの、例えばネルギガンテは右の後ろ足を狙い続けていると死ぬ)
・大型モンスターの足下にいると攻撃がほとんど当たらないので、ずっとこちらの攻撃を当て続けることが出来る
・★7のフリークエストがリオレイア、リオレウス、リオレイア亜種、リオレウス亜種のクエストばかり
・大型モンスターの縄張り争いで、モンスターの討伐が完了したりする(ラッキーなのだが、遠くで争いがあってモンスターが死亡すると素材の剥ぎ取りが出来ない)
・大型モンスターに見つかった場合の「攻撃されるor無視される」の違いがわからない
そう言えば、大事なことを書き忘れていたのですが、ソロ狩りオンリーです。マルチは一切プレイしておりません。
おしまい。