テクノブレイク株式会社の(元)監査役ブログ

ゲーム、自転車、ネタのブログ

当て逃げされても相手は逮捕とかなかった

 

2023年の12月下旬、運転中に思いっきり当て逃げされて、自動車が割と派手に壊れました。

 

ドライブレコーダーのインカメラに衝突時に激しく揺れる自分が映っており、外傷性頸部症候群、胸椎捻挫、腰椎捻挫、左手関節 左肘 捻挫・挫傷で全治2週間と診断されました。

 

あれだけ派手な衝突とバキャーン!という音にもかかわらず、相手の自動車はそのまま現場からノンストップで去りました。事故後1分後に「なんで…。」とやっと言葉を発しました。このとき判ったのですが、授業中にテロリストが教室に入って来たら、そのまま撃たれると思いました。

 

診断してくれた医師にインカメラの映像で衝突時の体の動きを確認してもらったときに、正面カメラの立ち去っていく動画も見せたら「……。これはひどいですね。私は警察や検察、この方に罰を判断する立場にないです。さらに警察からの聞き取りが来ることもあるので診断書を大げさに書くこともできません。ですが鬼尻さんの怪我を最善を尽くして直すお手伝いをいたします。この方はこの映像を見る限り、相当の罰があるでしょう。」と言ってもらったのが心強かったです。

 

逃げた相手の職業は、事故時に最初に被害者の安否を確認しなくてはならない職業です。絶対に怪我人をそのままにして逃げてはダメな職業、それなのに放って逃げる。マジでこれが一番納得できない。

 

事故当日の夜、相手は警察からの要請があり警察署に来たそうです。そこで逮捕とかにはならないみたいで、まあ逃走のおそれがないということなんだろうなと思いました。

 

今回、ドライブレコーダーがあって本当に良かったと思いました。これが無かったら警察に映像を提出できなかったです。相手が見つかるのも時間が掛かったかも知れません。自宅のクルマ全部にドラレコを付けることにしました。

 

あとやっぱり自動車保険に車両保険も付けておいて良かったと思いました。

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

2/6追記

私が怪我をして、そのまま走り去ったので、ひき逃げということになりました。

相手は最低でも行政罰として免許取り消し、そして検察へ私と相手の両方の意見が送られ起訴になるか不起訴になり、起訴の場合は裁判になるそうです。

 

それで後遺症が首に残っているようで、自分では判断がつかないので、もう一度医師に診察してもらおうと思ってます。

 

全治2週間って診断書にあったけどマジで首が痛い。

 

追記終わり