テクノブレイク株式会社の(元)監査役ブログ

ゲーム、自転車、ネタのブログ

グランツーリスモSPORTってお金を稼ぐ必要ってあるのかなー?

 

11月27日のアップデート1.06で、バックでピットインして30秒で2,100万Crを稼ぐ方法にメスが入りました。

 

私も、とりあえずアップデートで修正が入る前に20億Crくらい稼いでみました。

 

まだ、ガス欠作戦でニュルを20km完走する方法と縁石を踏みながら透明にならずバックする方法で稼げるようですが、段々と何のためにクレジットを獲得しているのか、わからなくなってしまいました。

 

グランツーリスモ5、グランツーリスモ6までは自身のゲームジャンルを


「オンラインカーライフシミュレーター」と名乗っていました。

 

Gran Turismo 6 - グランツーリスモ・ドットコム

 

今回のグランツーリスモsportsはジャンルを「リアルドライビングシミュレーター」として位置付けています。

 

グランツーリスモ・GT SPORT

 

グランツーリスモ」が「カーライフシミュレーター」であった時期ならサンデー・ドライバーからコツコツと草レースで稼いで、次第に高級な車両、難易度の高いチャンピオンシップへ挑戦する文字通り「車人生擬似体験」であり、お金の概念は重要な意味を持っていると思います。グランツーリスモ・シリーズって、お金を稼いで速い車だけじゃなくネタ的なクルマをハチャメチャな改造して楽しんだり、大きいターボを購入してサーキット周回タイムを大幅に更新したり、お金を使う楽しみもあるので、稼ぐ楽しみもありました。

 

しかし、今回は「リアルドライビングシミュレーター」と言っており、GT6公式発表で収録車種リスト1247台を集める楽しみもなく、最初から全部解放しててくれればと思います。

 

一つの車両をそれなりに速く操縦できるようになるには、相当走り込みをするのが本来だと思うのですが、時間がない人や色んなクルマを乗りたい人には、クレジットを稼ぐのは単なるストレスでしかないような気がします。3億Crくらいのクルマもあり、それを入手するために苦行を強いられているようで楽しくありません。

 

で、端的に言うと「もっとクレジットを稼ぎ易くしてくれ!」ということを運営にお願いして、このエントリを締めさせていただきます。

 

 

 

 

おしまい。