テクノブレイク株式会社の(元)監査役ブログ

ゲーム、自転車、ネタのブログ

プロジェクトカーズ2のアドセンスがカッコイイ件。

プロジェクトカーズ2アドセンスが、もう、とにかくカッコイイ。

 

ホントにそれだけなんですけども、以前もこういうアドセンスがあって、その時も感動してエントリーを書きました。

 

 

d.hatena.ne.jp

 

このときは、まだグランツーリスモsportsも面白くなるだろうと思って応援する感じで書いてます。

 

今回もカッコイイ!

 

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そのまま貼れないのでボカして貼ってます。 

 

WEBを閲覧してて、このアドセンスがあったら画像をコレクションしてます。

 

コレクションした、このアドセンスの売り文句のキャッチコピーだけを書いてみます。

 

ワタシの解説付きで。

 

 

 

 

まず、前回のProjectCars perfect editionのもの。

 

 

その1

レースゲー1番人気 奪っちゃっていいですか?

MAY I STEAL POSITION OF HOTTEST RACING GAME?

 

解説

ProjectCarsは、北米で2015年に発売され、海外では相当の人気になっていました。Amazon.jpでは海外輸入版にもかかわらずレビュー数も多く、攻略Wikiや個人ブログなどで、かなりの人気となっていました。その日本語ローカライズ版に、海外で発売されたダウンロードコンテンツを全部入りさせて発表したのがこの「PROJECT CARS PERFECT EDITION」です。その時の売り文句なんですね。既に北米版もプレイしていましたし「あ、これは言うだけあるな。」と思いました。

 

 

その2

究極のレースゲーム お先に発売させていただきます。

SORRY,I'LL GO FIRST.

 

解説

2016年5月24日の時点では『グランツーリスモSPORT』の発売を2016年11月15日としていました。それで、このPROJECT CARS PERFECT EDITIONは2016年6月9日に発売するので、この様にお先に失礼しますよーと言っていたのですね。その後、グランツーリスモSPORTは発売延期がアナウンスされましたので、SORRYしなくても良かったワケです。

 

 

その3

ジーさん、あんたの時代終わりだ。SORRY"G",YOUR TIME IS OVER.」

 

解説

非常に直接的で挑発的な文言です。「ジーさん」はグランツーリスモ・シリーズのことですね。もしかしたら山内一典氏のことを言ってるのかも知れません。もちろん「"G"」もです。「グラツーはオワコン、おまえの賞味期限はとうの昔に切れてるぜ。」と言う痛烈なメッセージです。

 

 

 

ここから、今回のプロジェクトカーズ2のです。

 

 

その4 一緒に写ってる車種はランエボ

「180車種を”攻略”せよ。」

 

解説

180台は、伊達じゃないんです。下手に水増しした自動車がないんです。色だけ変えたとかないんです。架空の未来のクルマやコンセプトモデルではなく、現存する自動車が180車種あります。暗に「ビジョン・グランツーリスモって何だよwww」と言ってるのかも知れません。

 

 

その5 コクピットから雨のサーキットを見てる絵で

「充実のオフラインとオンライン。」

 

解説

 これも、まったくその通りでオフラインが充実しまくってます。楽しいのなんのって。オンラインは、まだしてないのですが、アップデートのVer3.0.1を見るとオンラインも相当充実してます。


 

その6 一緒に写ってる車種はスカイラインGT-R

「最近のレースゲームに満足してますか?」

 

解説

 これはつまり、グランツーリスモで満足できているのですか?ということです。

 

 

 

その7 一緒に写ってる車種は昔のスカイラインGT-R

「”本物”のドライバー体験を。」

 

解説

以後、『本物』がよく出てきます。

 

 

 

その8 Honda Civic Type Rのコクピットから

「進化を繰り返し続ける本格シム」

 

解説

ProjectCars、ProjectCars Perfect Edition、ProjectCars2、そしてリリースしてからも、修正パッチでどんどん良くなっています。「進化」が、これからも楽しみです。 

 

 

 

その9 一緒に写ってる車種はナックルラインの入った黄色のFord GT

「車種ごとに操作感がまるで違う。」

 

解説

そうですね。ピットアウトして自動運転から手動運転に切り替わった瞬間に伝わってきます。

 

 

 

その10 一緒に写ってる車種はフェラーリ・ラ フェラーリ

「そんなセッティングで大丈夫か?」

 

解説

これはもう言わずと知れた3Dアクションゲーム、エルシャダイの登場人物ルシフェルが言い放った言葉「そんな装備で大丈夫か?」を元ネタとしています。「大丈夫だ、問題ない。」 と答えた後にオンラインでボコボコに負けるワケですね。セッティング大事。

 

 

 

その11 一緒に写ってる車種はアドヴァンGT-R

「デフォルトチューンで満足か?」

 

解説

「そんなセッティングで大丈夫か?」とちょっと似てると思いますが、このゲーム買ったら、色々と弄ってみてね、ということです。 

 

 

 

その12 一緒に写ってる車種は白のランボルギーニ・ヴェネーノ

「”暴れ馬”を乗りこなす面白さ。」

 

解説

ランボルギーニは暴れ牛、フェラーリが暴れ馬で間違っている、という意味ではなく、単純に馬力の多い車種としてヴェネーノを選んだんジャネーノと思います。

 

 

 

その13、14 一緒に写ってる車種はランエボ、もう一つはナックルラインの入った黄色のFord GT

「一人でもじっくりと。」

「シングルプレイでも十分楽しめる。」

 

解説

オンラインが苦手な人は、いっぱいいます。根拠は、私と、私と話しをしたゲーム好きの方の意見です。 統計の絶対数が少ないのは知ってます。でもオンラインが苦手な人はいっぱいいます!!ぐはあぁっ!(吐血)

そんな方にもですね、こちらはオススメだと伝えています。よくわかります。もう充実のオフラインです。オフラインのキャリアモードについて書いた記事を貼っておきますね。

 

kisiritooru.hatenablog.jp

 

 

 

その15 一緒に写ってる画像はHonda Civic Type Rのコクピットから

「こっちを知ったら戻れない。」

 

解説

もう直接的に「え?グランツーリスモ?こっちやったらオモチャに感じるんじゃね?」と言ってます。もう、言い過ぎですよね!

 

 

 

 

その16 夕暮れのサーキットから

「60コース/100レイアウト以上!」

 

解説

ホントそうです。感動します。そのバリエーションの多さに記事を書いてしまいました。 

kisiritooru.hatenablog.jp

 

 

その17 一緒に写ってる車種は白のランボルギーニ・ヴェネーノ
「世界基準に触れろ。」 

 

解説
グランツーリスモ・シリーズは日本でだけ流行っている、こっちは世界で流行っているんだ。先ずは、こっちにも触れてみて。」(意訳)

私も書いてました。 

kisiritooru.hatenablog.jp

 

 

 

その18 夜間サーキットを背景に

「世界はもう次世代にシフトしている。」

 

解説
確かにコンシューマーゲーム機で、これだけのことが出来るのは次世代かもしれません。それともGTSportが旧世代と言いたいのだろうか。

 

 

 

その19 一緒に写ってる車種はオレンジのマクラーレン

「あの名機も収録!」

 

解説
グランツーリスモ、アセットコルサ、フォルツァに登場している車種は、拡張パックを追加購入しなくても、大体押えてあります。

 

 

 その20 一緒に写ってる車種はオレンジのマクラーレン

「『GT』『フォーミュラー』『ラリー』オールイン」

 

解説
キャリアモードでは、膨大で様々なレースシーンを楽しむことができます。まさにレースゲーム、カーシュミュレーターの全てがお手軽にこのゲームの中に詰まってます。ただし、プロジェクトカーズ2のキャリアの1ジャンルがそれ専用の「UBI F1 2017」や「WRC7 FIA」、「DiRT4」に勝てるかと言うとそういうことではありません。

 

 

 

その21、22、23、24 一緒に写ってる車種はマクラーレンフェラーリランボルギーニ、フォード

 

「”本物”カスタマイズは外見だけではない。」
「今、”本物”を知るチャンス。」
「本物の走りの挙動を知る。」
「本当のクルマ好きなあなたへ」

 

解説
本物シリーズです。実際、本物に近いのでしょうけれども、このゲームをプレイしている人の何パーセントが3000万円超クラスの自動車を所有するのでしょうか。それを言ってしまえば終わりですけれども。

 

 

 

その25 一緒に写ってる車種はGT-R

「日本車30種収録!」

 

解説
これは前回(プロジェクトカーズ)において日本車が少ないという反省点から生まれたキャッチコピーです。今回は、日本車も多く取り扱ってございますとユーザーにうったえかけているのですね。

 

 

その26 富士スピードウェイを背景に

「”富士スピードウェイ”もありのままに。」

 

解説
サーキットコースのうち、いくつかはドローンを飛ばし、そのドローンから地面に向けてレーザー照射をして正確に計測したデータを元に設計しています。それだけの自信があり『ありのままに』コースを再現してると言っています。ただ、鈴鹿はライセンスが取得できなかったので、鈴鹿もどきになってます。そのサーキット名は「SAKITTO」(サキット)です。

 

 

その27 雪の積もったサーキットを背景に

「いつでも、どこでも、どんなときでも。」

 

解説
槇原敬之さんが歌ってそうですが、『いつでも』は24時間好きな時間で、時間の流れを再現するか、その時間で止まっているかを。『どこでも』は60コース、150以上のレイアウトから好きなコースを。『どんなときでも』は、コースコンディション、雨、土砂降り、雪、霧、濃霧、曇り、快晴と多くの天候を自由自在に組み合わせられることを言っています。

 

 

 以上になります。

 

 

全体的にグランツーリスモ・シリーズを強く意識している広告になっていると思います。 これらの広告は非常に刺激的で、 かつ、ゲームの内容をよく表現していると思います。ほとんど全ての売り文句に納得できます。

 

私は初代グランツーリスモを始めてプレイした感動と同等のものが、このプロジェクトカーズにはありました。今後、拡張パックがあと3つリリースされると更に内容が充実してくると思います。

 

そして、次はプロジェクトカーズ3が発売されるでしょう。その頃には日本国内でもグランツーリスモよりスタンダードになっている可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

おしまい。