60分の講演をすることになったので、自分がどんな感じで講義をしているのかをチェックするべく、事前準備として三脚を出してJVCのビデオカメラをセットしました。
ただ、SDカードからPCに取り込んだりするのが面倒だと思い、iPad proの4Kで取れば楽なんじゃね?と気付き、Amazonで探していたところ、良さそうなものを発見したので購入しました。
結果、予想以上に良い品物だったので、口下手な私は画像多めでレビューしたいと思います。(講師するのに口ベタという)
今回購入したもの。
「ZenCT タブレット三脚スタンド スマホアタッチメント ホルダー 2in1 両用 ハンズフリー ipad/携帯などに対応 撮影 自撮り 動画鑑賞等 WH034」 999円
取り出したところ。
三脚はVelbonのKVS-510 カメラのキタムラ限定モデル。Velbon C-400の脚部にPH-157を乗せ組み合わせた製品です。
雲台はオイルフリュード機構により適度な粘り気と抵抗がありブレが少なく流れるように動画が撮れます。パンとチルトは一つのストッパーで操作するのでパンハンドルそのものの使い勝手も良いです。
雲台に取り付けたところ。
iPad Pro9.7インチを取り付けたところ。押えるところがバネ式になっており、しっかり固定されています。当たり前ですが筐体が歪んだりダメージが出るほど強くは固定してないので、三脚を持って振り回したりしたら、ホルダーから落ちてしまうと思います。
タブレットのクリップ部に挟める大きさは110〜185mmでiPad Pro9.7を横に固定するのは可能ですが縦には出来ません。対応スマホ・タブレットはiphonexs/x/8/8plus/7/7plus/6/6s/6Plus,Samsung Galaxy S7edge,Sony,iPad Air, iPad mini, Samsung Galaxy Tab S, Tab 4, Acer Memo Pad, Windows Surface Pro, Lenovo Yoga 10 HD+, Google Nexus 7, Nexus 10等です。
早速取り付け、スマホホルダー側には万が一を考えモバイルバッテリーを固定。
少し三脚を伸ばしてみましたが安定しています。
アップ。
実際の撮影を想定。
iPadを挟んだまま斜め上から。
今度はiPadを挟んだまま真上から。実際の厚みとかはこんな感じです。
下はスポンジ素材で押さえてあります。
ネジ穴が2つあり、雲台に横にして取り付けも出来ます。
iPadやiPhoneを三脚に取り付けて撮影してみたい人には、大変コスパの良い商品だと思います。
ちなみに、iPad Proの背面カメラで4K動画を撮影する場合の設定方法は、
設定→カメラ→ビデオ撮影から4K/30 fpsを選択するだけでOKです。
4K/30 fps1分当りのメモリ消費量は350MBで一時間撮影すると21,000MBで約20.5GBの空き容量が必要になります。
おしまい。